海上輸出入

日本発FCLの場合

• 1

  コンテナへの貨物積込み DAY 1

  お客様ご指定の場所にコンテナを配車し、貨物の積込み作業完了後、コンテナヤードへ搬入。
  （積込み作業後、コンテナヤード搬入前に税関へ輸出申告を行うことも可能です）

• 2

  搬入確認 DAY 1 - 2

  コンテナがコンテナヤード（CY）に搬入されているかどうか税関システム（NACCS)を介して確認します。

• 3

  輸出申告 DAY 2 - 3

  CYが貨物情報を税関システム（NACCS）へ登録します。

• 4

  輸出許可 DAY 3 - 4

  輸出申告後、審査内容に問題がなければ、許可が下ります。審査結果によっては税関検査が行われます。
  （検査の場合、約一日かかる場合がございます。）

• 5

  本船出港 DAY 5

  CYから本船へコンテナが積み込まれ、目的地に向けて出港します。

日本発LCLの場合

• 1

  CFS（保税倉庫）への貨物搬入 DAY 1

  フォワーダーが指定したCFSへ貨物が搬入されます。直接お客様が貨物を搬入することも可能です。 CFS倉庫で貨物の確認
  （個数、荷姿、ケースマーク等）が行われます。

• 2

  搬入確認 DAY 1 - 2

  CFSが貨物情報を税関システム（NACCS）へ登録します。

• 3

  輸出申告 DAY 2 - 3

  搬入確認後、税関システム（NACCS）を介して輸出申告を行います。

• 4

  輸出許可 DAY 3 - 4

  輸出申告後、申告内容に問題がなければ、許可が下ります。税関の審査結果によっては検査が行われます。
  （検査の場合、約一日かかる場合がございます。）

• 5

  バンニング作業、搬出申告 DAY 4 - 5

  輸出許可後、CFSはバンニング作業を行い、搬出の準備を行います。

• 6

  コンテナの移動 DAY 4 - 5

  コンテナはCFSからCY（コンテナヤード）へ保税運送されます。

• 7

  本船出港 DAY 6

  CYから本船へコンテナが積み込まれ、目的地に向けて出港します。

日本着FCLの場合

• 1

  本船入港 DAY 1

  本船が岸壁接岸後、コンテナ荷役作業が行われます。（入港前にARRIVAL NOTICEが輸入者へ通知されます）

• 2

  CY搬入確認 DAY 2 - 3

  CYが貨物情報を税関システム（NACCS）へ登録します。

• 3

  輸入申告 DAY 2 - 3

  搬入確認後、税関システム（NACCS）を介して輸入申告を行います。

• 4

  輸入許可 DAY 3 - 5

  輸入申告後、申告内容に問題がなければ、許可が下ります。税関の審査結果によっては検査が行われます。
  （検査の場合、約一日かかる場合がございます。）

• 5

  納品 DAY 4 - 6

  お客様の希望する納品方法に従い、コンテナのまま（ドレージ）又はデバンニング後トラックで納品します。

日本着LCLの場合

• 1

  本船入港 DAY 1

  本船が岸壁接岸後、コンテナ荷役作業が行われます。（入港前にARRIVAL NOTICEが輸入者へ通知されます）

• 2

  コンテナの移動 DAY 2 - 3

  コンテナはCYからCFS（保税倉庫）へ保税運送されます。

• 3

  デバンニング作業 DAY 3 - 4

  コンテナがCFSに到着後、中から貨物を下ろし、お客様ごとに貨物を仕分けをします。

• 4

  CFS搬入確認 DAY 4 - 5

  デバンニング作業後、CFSが貨物情報を税関システム（NACCS）へ登録します。

• 5

  輸入申告 DAY 5 - 6

  搬入確認後、税関システム（NACCS）を介して輸入申告を行います。 輸入申告後、申告内容に問題がなければ、許可が下ります。税関の審査結果によっては検査が行われます。検査の方法は、X線、見本、開披、全量検査などがあります。（検査の場合、約一日かかる場合がございます。）

• 6

  納品 DAY 6 - 7

  お客様の希望する納品方法に従い、混載便（特定積み合わせ）またはチャーター便にて納品が行われます。

航空輸出入

日本発エアカーゴの場合

• 1

  集荷手配 DAY 1

  お客様からの集荷依頼に合わせて車両手配を行います。

• 2

  PICKUP DAY 1 (18:00)

  貨物集荷の際は、個数や梱包状態などに異常がないか確認をします。

• 3

  検量及びラベル作業 DAY 2 (09:00)

  集荷された貨物は検量、検尺作業が行われたのち、AWB番号が記載されたコンビラベルが貼付されます。

• 4

  輸出申告 DAY 2 (10:00)

  保税蔵置場への搬入確認後、税関システム（NACCS）を介して輸出申告を行います。

• 5

  輸出許可 DAY 2 (10:00 ~ 12:00)

  輸出申告後、審査内容に問題がなければ、許可が下ります。審査結果によっては税関検査が行われます。

• 6

  ULD積載 DAY 2 (14:00)

  輸出許可になった貨物は、航空機搭載のためにULD（UNIT LOAD DEVICE）へ積載されます。

• 7

  空港内への搬入 DAY 2 (15:00)

  ULDは各航空会社ごとに指定された空港内の場所に移動されます。航空会社によってULDに追加のラベル作業が行われることもあります。

• 8

  フライト DAY 2 - 3 (17:00)

  貨物を搭載した航空機が出発します。

日本着エアカーゴの場合

• 1

  到着 DAY 1（1〜2時間）

  到着した貨物は、日本の各空港の保税蔵置場（上屋）に搬入されます。

• 2

  貨物取り出し DAY 1（2〜3時間）

  ULD（UNIT LOAD DEVICE）から下ろされた貨物またはバルク状態の貨物は、検量、検尺作業が行われます。

• 3

  搬入確認 DAY 2（2〜3時間）

  上屋での搬入作業後、貨物情報が税関システム（NACCS）へ登録されます。

• 4

  輸入申告 DAY 2（2〜3時間）

  搬入確認後、税関システム（NACCS）を介して輸入申告を行います。

• 5

  輸入許可または検査 DAY 2（1〜3時間）

  輸入申告後、申告内容に問題がなければ、許可が下ります。税関の審査結果によっては検査が行われます。検査の方法は、X線、見本、開披、全量検査などがあります。
  （検査の場合、約5～6時間かかる場合がございます。）

• 6

  搬出 DAY 2 (3~4時間)

  輸入許可後の貨物は上屋のトラックヤードに搬出されます。

• 7

  集荷 DAY 2 (0.5時間)

  お客様からの集荷依頼に合わせて車両手配を行います。

• 8

  納品 DAY 2 (0.5時間)

  お客様の希望する納品方法に従い、混載便（特定積み合わせ）またはチャーター便にて納品が行われます。